いまさら人に聞けないマーケティング用語。2分でわかる、SWOT分析とは。
SWOT分析は聞いたことがありますか?
知らなくても大丈夫。
ここで簡単に説明します。
実際にSWOT分析をすることは大変ですが、SWOT分析って何か?って部分は簡単です。
SWOTはそれぞれの英単語の頭文字をとっています。
Strength=強み
Weakness=弱み
Opportunity=機会
Threads=脅威
上の2つ、つまり強みと弱みは内的要因、自身、あるいは自社からくるものです。
そして後者2つは外的要因となります。
つまり外的要因はあまりコントロールができない部分
そして内的要因はコントロールが可能な部分ではあります。
自分やあるいは自分の会社、そして取り巻く環境の要素を書いていき、それを4つのカテゴリーに当てはめていきます。
ある会社は、ポストイットにそれぞれの要素を1枚につき1個ずつ記入していき、それをホワイトボードの上に大きくSWOTを分けて置いていく方法をとりまとめていったりします。
これをやる目的は、様々です。
ある人は自身や自社をあらためて見つめなおして認識することに使います
会社がある過渡期に立たされており、次の大きなステップをどのようにしようか?どんな道が残されているか
新しいことにチャレンジしようとしていて、どんなことが社内で可能か、社内で簡単に行える部分を洗いなおしたりなど
他社と比較して、世の中の流れと比較して、いろんな方面で自身や自社を見つめることが可能になります。