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社外のマーケティングコンサルを外注する際の注意点

マーケティングエージェンシーは、市場調査、商品開発、販売活動など、マーケティングのすべてに関してクライアントに協力する広告代理店のことを言います。

 

したがって、短期的及び長期的にマーケティングエージェンシーに外注する場合、そのエージェンシーに支払っている金額以上の売上あるいは予算がセーブできるという期待を持つのは自然なことです。

 

多くある事例ですが、雇っているエージェンシーに疑問を感じたり不満を持ったまま付き合って、契約期間が終わったとたん契約打ち切りなどをする会社があります。

ただ、新たに外注する会社と仕事する場合、同じ問題に直面する場合があったり、最初から会社や、サービス、ブランド、商品などの説明をしなければなりません。

 

もしエージェンシーに疑問を感じたり不満を持った場合、まずは率直なお話し合いをしましょう。

エージェンシー側も最初契約した時からお互いに担当者が変わっていたりする場合もあります。

時間が許す場合や契約内容によっては、毎週や隔週の打ち合わせなどもいいかもしれません。

大切なのは、こちらの目的のためにエージェンシーに希望することをはっきりと、しっかり伝えてあげましょう。

マイルストーンのように可視化したトラッキングシートなどを作ってもらうことも可能かもしれません。

 

そしてこちらの要望や希望にプロフェッショナルの意見から来る反対意見を言ってくる場合があるかもしれません。

これは正直カチンと来るかもしれないですね。でもちょっとまってください。

 

考えてみてください。貴方はクライアントという立場です。エージェンシー側も仕事を失いたくはありません。なんにでもYesとばかり言うエージェンシーは逆に要注意で、敢えて反対意見を言ってくる場合は、貴方の会社の成功を考えたディスカッションをしている中であえて反対意見を言っているのです。

ある程度ヘルシーな意見の対立があるエージェンシーは逆にプロジェクトやブランドのことを考えた意見なので、聞いてあげてください。

 

ただ最終決定はクライアントである貴方であることも覚えておいてください。